事故に遭われ亡くなられた方々、巻き込まれた方々のご冥福をお祈りいたします。
先日の「フライトレコーダは語る」ー技術者が挑む日航123便墜落の真相 の解説動画を視るを作成中に関連をネットで調べていたら、標題のラジオライフに交信記録が掲載されているとの記載がありました。
ボイスレコーダの記録は、生音声が公開されず、事故調査委員会から公表された文字起こし等と、のちにリークされたと言われる出所不明の音声テープしかなく、何かしら不都合な部分が消されているのではないかと疑いが持たれています。この疑いに呼応するかのように、遺族などが肉声の公開を求めたが開示されず、裁判にもなったが否決されていて、かえって国家ぐるみの隠ぺいとの声も挙がっています(是非、今からでも公開を!)。
さて、一方で航空無線は、好きな人は専用ラジオ等を購入すれば受信可能でマニアもいます(年がら年中聞いている人たちもいる)。ラジオライフと言えば、初歩のラジオ・ラジオの製作などと一線を画すラジオ雑誌で、どちらかと言うとマニア受けする内容の雑誌だ(個人の感想です。でもマニア雑誌ではない?・・・小生お気に入りの雑誌ですが、最近ご無沙汰しております)。当時、無線を聴くのは自由だが、内容を話すことは法律に触れていたので、航空無線の内容をどのように発表したか、大変興味が涌きました。
結論先書きすると、残念ながら、航空無線を聞いた内容を整理したのではなく、マスコミなどに発表されていた内容を、航空無線などに詳しい方に分析を依頼し、記事にした内容の様です。残念→(書き足し)ただ、すべてかどうかわかりませんが、本人・友人・仲間と受信内容を確認・共有している事が86年2月号の記事に、振り返りとして記載されています。・・・Xで、2025年12月のラジオライフに別冊として当時の記事が付録に掲載されていると教えていただき読みました。付録には本記事(85年12月号)と、86年2月号のリポートその2が掲載されています。
図書館などを探すも、今の時代は売っていた
どこかの図書館にラジオライフは寄贈されていたはずと探すも、近所の図書館にヒットしなかった。ネットで探すと、意外にもアマゾン等でヒットした。昔の雑誌なのでプレミア付きかと思ったら、どこも550円だった。電子媒体での販売です。
今月も苦しいのにポチっとしてしまいました。今月、他の本が買えない・・・・。
なお、人によって違うかもしれませんが、Amazonではキャンペーンで有料会員?に登録すると暫く電子媒体の雑誌などの無料購読期間があるようです(2026年4月現在)。
内容は・・・
上述した通りで、ラジオライフ編集部が新聞などが報道する通信の内容がどれも素人のお門違いの内容なのを嘆き、航空無線などに詳しい2人の専門家に内容を分析を依頼する内容です。航空無線マニアの受信内容ではありませんでした(追記:上述の通り、専門家は当日の通信内容を受信し、仲間で共有しています)。
のちに公開されたボイスレコーダの内容と、ほぼ同じで、目立って違うのは、18:48:58に「うわぁ」と機内から発信があった様になっています→後の発表では、18:48:59に機長の「パワー」となっています。確かに似ている。・・・あとは、ほぼ一緒です(上記の様に時刻は少し異なる)。
期待したのは、カンパニーラジオだったのですが・・・
後に発表されたボイスレコーダの内容では、カンパニーラジオ(日本航空の社内地上基地局と機内の無線交信)は、呼び出し音などが書いてあるのですが、内容が記載されていません→事故調査報告書には、18:35付近で、FE(航空機関士)と会社側で、状況確認と東京へ戻る旨を確認して、後程交信するとなっています。前後で会社側から呼びかけを度々行っています。
恐らくは、脚出し可否・ダッチロールの終息方法など相談したいのではないかと、勝手に想像しているのですが・・・・&無線マニアが聴いてそう・・・と、思ったのですが記事には一切ありませんでした。残念。
日航もカンパニーラジオの会話内容の概要を公表して頂けるといいのですが・・・。公表されていたらすみません。
追記)ラジオライフ86年2月号の記事に、事故日の受信内容を振り返るメモの断片が記載されています。米軍機や、自衛隊のスクランブルの受信状況などに加えて、JALからR-5ドア・ブロークンの通報があった旨が記載されています。雑誌の特徴と記事内容を重ね合わせると、カンパニーラジオの通信内容は事故調査報告書に記載のCVRの内容以外はなさそうです。
ラジオライフも誌上でワッチ(受信)内容を読者募集すれば、集まっただろうと思うと残念です。
なお、1986年1月号ではCVRの特集記事、1986年2月号では事故原因について探る様に予告があります(大変申し訳ありませんが、小生目を通してません・・・)。
当時の紙面と違うかも・・・
知恵袋に、85年12月号の紙面に「ストールするぞ!」って記載があるとの事ですが、電子版では見当たりません。
日本航空123便墜落事故の音声について。18時55分56秒に機長… – Yahoo!知恵袋
他の方の関連記載のニュアンスとも違う(皆さん受信情報との記載になっている)ので、もしかしたら85年12月号の電子版は、当時の紙面と微妙に違うかも・・・。
25年12月号の付録に、当時の記事が特集で載っていると教えて頂きましたので、確認できましたら、本記事に追加致します。・・・ アマゾンでの別冊の表紙には、「受信追跡レポート」と記載されており期待値大!ですが、その次の目次には「事故追跡レポート」となっており、何か心配です。
(楽天マガジンに期待しましたが、どうも別冊は読めない様です・・・残念)
関係リンク
本ブログの関係記事です。
「フライトレコーダは語る」ー技術者が挑む日航123便墜落の真相 の解説動画を視る
奪われた未来 日航123便墜落事件から40年、遺族としての結論 小田周二著 読書感想
もうひとつの事故調査報告書「永遠に許されざる者」 小田周二 著 読書感想
ひとり事故調 「墜落の夏 日航123便事故全記録」吉岡 忍 著
JAL123便事故 安全工学の視点から検証する 寺田 博之 著 読書感想(再読)
日航123便墜落事件 四十年の真実 青山透子 著 読書感想
書いてはいけない 日本経済墜落の真相 森永卓郎著 読書感想
日航123便墜落事件 隠された遺体 青山透子 読書感想
日航・松尾ファイル 木村良一著 読書感想
マンガ 誰も書かない「真実」日航123便はなぜ墜落したのか 森永卓郎著 前山三都里(マンガ) 読書感想
関係外部リンク
日本航空123便墜落事故 – Wikipedia
関係するリンクも多数あります。
日本航空123便の御巣鷹山墜落事故に係る航空事故調査報告書についての解説
事故調査報告書へのリンク、およびその解説が貼付けされているページです。
62-2-JA8119-11.pdf
・・・ 報告書 別添6(p309~
pdfでは43頁から)
ボイスレコーダ4chの文字起こしです
ラジオライフ – Wikipedia
ラジオライフ | 三才ブックス
ラジオライフ.com
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ラジオライフ編集部 (@radiolife1980) – X(旧Twitter)
青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相
青山透子 – Wikipedia
赤城工業株式会社|アクチャル 03
赤城工業株式会社|アクチャル 04
救難ヘリの救助員の出動記録(回想)です。
日航機墜落 事故調査官 100ページの手記に書かれていたこと|NHK事件記者取材note
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