介護未満です。90代前半の母の介護ですが、まだ何とか一人暮らししているので、介護未満としています。姉が自転車で週一、小生が車で月一で実家に通っています。そんな経験談を記事にしています(既に、介護段階に進んでしまいましたが、記憶を頼りに記事にしています・・・本人の希望通り、一人で暮らしてはいます)。
介護は一人ひとり違うので、小生の母の実例を挙げても、ほとんどの方は役に立たないと思いますが、ドタバタ劇を楽しんで頂いたり、へーこんな事もあるんだと感心頂ければ本望です。
(本記事の画像は、AI(Co-pilot)に描いて頂きました)
今回は、介護できるのは自分しかいないと思ってしまったことを書いてみます。
(まあ、後で思えば、詐欺電話に引っ掛かってしまう時の様な心境・・・改善などで使われるチーズモデルの様に、複数の穴あきチーズの穴が重ねた時に偶然繋がって貫通穴してしまう様な心境・・・かえってわかりずらいか?)
介護関係のセミナーなどで、良く紹介されるのですが、(セミナーを受講したにも関わらず)自分もやってしまいました。
母の体調不良・・・面倒見れるのは自分しかいない?
今は昔、相当昔のことのように思い出しますが、まだ介護とは遠い先だと思っていた頃の話、転職して仕事にまだ慣れず苦しんでいると言っていた姉から、母の体調がどうも思わしくないので、時間が出来たら見に行って欲しいと連絡・依頼がありました。
ちょうど夏休みだったと思います。その年は何かと忙しく、正月も日帰りでちょっと母の顔を見ただけで、GWも電話だけ、夏休みも実家に立寄る計画はありませんでした。母に電話すると、元気だから他のことを優先しろとのありがたい言葉。でも、心なしか元気がなかったので、夏休みの他の用事を切り上げて、ブーンと車で気軽に様子見のドライブ・・・・。
到着すると、返事がない。部屋に入ると、唸って布団に寝ていた。呼びかけにも、生返事で起きてこない。姉の話と現況を合わせて考えると、数日間寝込んでいる様だ。
この瞬間、何故か、母の面倒を見られるは自分しかいない・・・と、思い込んだ。
・・・なぜなら・・・
・姉は転職直後で、忙しく、母の面倒を見ることが出来ない。
・ずいぶん前に、受講した会社セミナーのおススメで、親が元気なうちに一度、地域包括支援センターに相談して、もしもの時の相談をしておいた方が良いとの事で、電話したら、まだ元気なうちは連絡不要と冷たくあしらわれた。
・他に頼れる人がいない。
くらいの理由だった。
まあ、今にして思えば、ネズミに齧られエアコンが壊れていて灼熱の熱さの部屋の中で、唸って寝込んでいる母を見て、パニックに陥ったのだった・・・、この時、象の鎖に巻かれていた。
ごはんを食べさせると元気に
我家は、ご飯を食べることにすごく重点を置いていて、食欲がなくても食べる様に義務付けられて育った。
このため、唸っている母に、まずおかゆを作って遅い昼ご飯を食べさせた。すぐトイレに行ったが、夕飯も柔らかいご飯を食べさせるとちょっと元気になった。
トイレで何度か中断したが、いつものように同じ話を聞く。
どうも、腹具合が悪いだけの様だ。腹具合が悪くて、寝込んで、面倒でご飯を食べていなかったようだ。翌日、ご飯を作り置きして一旦帰宅した。
その後、姉に怒られる
帰宅後、会社でまとまった休みを申請したら、姉から電話がかかってきた。
腹具合が悪いのが続いており、かかりつけの病院に連れて行ったとの事。
(そう、病院に連れて行くという選択肢が、ぽっかり小生の頭から抜け落ちていた)
その後、母は薬が効いて体調が回復した。
その後、姉が地域包括支援センターと掛け合って、要支援認定や、週2回のデイサービスから介護がはじまりました。

まずは相談
何か起こったら、相談できる人がいれば相談。いなかったら、地域包括支援センター・民生委員・自治体(市役所など)に電話して相談してみましょう(まずは地域包括支援センター)。相手に上手く伝わらないこともあるので、伝わらなかったと思ったら、相談先を変えて電話してみてください。
民生委員に直接相談したことはないのですが、自治会で民生委員の方と立ち話したところでは、家に出向いて状況を把握した後に地域包括支援センターや自治体と相談してくれるようです。ただ、民生委員はボランティアでいろいろな案件を抱えているので、対応に限界があることは把握しておく必要があります。だいたい、実家の地域の民生委員がわからないことがほとんどだと思います。自治体・自治会に聞いてみましょう(場所によってはホームページなどもあるようです)。
持続可能な介護体制の確立を目指して、頑張りましょう。
たまに遠くから訪ねて来た人に感謝の介護サービス積極利用でも書きましたが、デイサービスに出発した後の安心感と解放感は重要です。自分が疲れていること等も認識できます。本人が喜ぶか、嫌がるかは運もありますが、あまりにも嫌がる時は別の場所を探してみましょう。ケアマネは嫌がるかもしれませんが・・・。
関連リンク
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外部リンク
地域包括支援センター – Wikipedia
民生委員 – Wikipedia

