工業製品としての薬品のWEB2.0はできないかな?

薬の瓶 社会問題

 他のブログの雑誌紹介の記事を見て、インスピレーションですが・・・・
 薬品にもWEB2.0を使って、生産者・設計者へ消費者からのフィードバックがあっても良いかなっと思います・・・・が、そう思って記事を書いたのですが、改めてデマの書き込みやステマなんかがあると大変なものなので、国による検査発表が大事と思います。
(アイキャッチの絵は、AI(Co-pilot)に描いて頂きました)

コロナ禍、大変でしたね

 はしかの免疫健忘って知らなかったんですが、怖いですね。

 読んでいて(専門家が製品のばらつきなどを無視して語っていたので)、思い出したのが、コロナ禍での薬品の濃さの話題です。
 「今度のは濃そうだ」とか、笑い合ってました。
 当時のX(ツイッター)などのつぶやきでは、濃さは企業秘密らしく、情報開示を求めても出てこないとか。濃度がどれくらいの幅を持っていて、効き目にどのくらい影響するか?気になっていました。
 まあ、濃度が企業秘密なのは理解できますが、不良品の混入について受入検査をやっていたかは不明でした。熱が出ると、濃すぎだったんじゃないかと、ひそかに思ってました。

 本記事では、工業製品としての薬剤について、話題にしたいと思います。

立派な大量生産の工業製品

 当時、よく製造会社で瓶が流れて集約されて行くさまがTVで流れていました。
 普段、あまり気にしていませんでしたが、立派な工業製品です。
 あれだけの大量生産だから、抜き取り検査だろうと思います。
 どのくらいの抜き取り検査なのか、興味はありましたが、これもたぶん企業秘密でしょう。

 工業製品としての薬剤ですが、身近なものでは塗料とか、シンナーとか、もっと身近なものでは塩なんかがあります・・・水なんかも、精製水とか、蒸留水・純水とか、工業的なものがあります。無理を言えば、水道水なんかも一種の製品です。
 塗料屋さんに聞いた話ですが、塗料の艶出しや、前処理剤なんかには、鼻薬などと呼ばれるごく微量の添加物が入っているそうです。これが、後から分析できないほど微量のものがあるそうで(分析器の検出下限以下)、入れた量を信頼するしかないそうです。このため、たまに工場を訪問し、ちゃんと入れてるか見る(堅苦しく言えば監査です)事をしています。
 さて、薬品からは離れるのですが、鉄屋さんに聞いた話です。工業用の鉄と言うのは、強くするために炭素などの微量成分を添加するのですが、昔の輸入(外国産)の鉄は、微量添加成分のコントロールが難しいために、スペックで決められた分量(規定値)の上限と下限の真ん中を狙って添加し、少し多くても少なくてもスペック内に入る様にしていたそうです。しかし、日進月歩でコントロールできるようになり、下限値いっぱいの製品を納めるようになったとの事。そのため、昔より鉄は弱くなった・・・なんて話を聞きました。そして、ところどころ下限値を割っている部分もあり、そこは部分的に強度が足りない・・・なんてボヤキも聞きました。

 さて、コロナ禍では、不純物混入も話題になりましたが、抜き取り検査のすり抜けか、あるいは検査そのものの見落としか・・・・TVでは混入原因を突き止め改善したとの報道はありましたが、検査体制は話題になりませんでした。なお、使用前チェックで見つけて頂いた方には感謝です(うっすらした記憶では、たしか埼玉県の方です)。
 そして、これらの薬剤は世界品質で作られています。鉄の様に下限値いっぱいで作られたものか?あるはサービス精神で効き目のある上限値いっぱいで作られたものか?はたまた、検査をすり抜けたものか?
 

タイトルに戻って

 結局、工業製品としてのスペックも、検査体制もわからないものを、製造会社のブランドを信用している訳です。
 せめて、消費者側から口コミサイトぐらいあっても良い気がします。あのLOTは熱が出たとか(よくLOTの違いは噂されていました)。・・・もしかして、小生が知らないだけであるのかな?

(・・・っと、思ったのですが、冒頭にも書いた通り、ステマとかあったら大変なので、口コミサイトは性善説の理想形です。実際には、性悪説も考えないといけないので、口コミサイトはダメかな?)

国はきちんと総括して欲しい

 せめての小生の希望として、国は総括文書を発表して欲しいですよね。
 何らかの受入検査はやっていたでしょうから、合格率とか・・・100%だと思いますが・・・。パッケージ不良の返品率とか、工業製品なので顧客から製造者へのフィードバックがあっても(&それを何らかの形で公開しても)良い気がします。

 

  

 


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