(2025/12/24)

いろいろな名著を伊集院光が紹介して行く番組 100分de名著。今回はなんとキューブラー・ロスでした!名著なのか・・・ちょっと、名著の分類に入れるのはやや難問ですが、番組では彼女の提唱した「死の受容のプロセス」5段階(否認・怒り・取引・抑鬱・受容)を中心に彼女が執筆した本の内容が紹介されていました。
キューブラー・ロスさんは、立花隆 著「臨死体験」では、中核をなす人物で、彼女の後半生「死後の世界の探求」への傾倒を、番組の最後の方で触れるかな・・・っと、ちょっと期待していましたが、宗教を持った方が死に不安を抱かない話と、ドイツの収容所の子供たちの絵「さなぎから蝶に脱皮する例え」が紹介されていましたが、死後の世界の研究には触れませんでした。残念でした。
この記事では、キューブラー・ロスさんをほんのちょっと紹介し、「臨死体験」の本の中で小生が役に立った部分、皆さんの心の引き出しにちょっと入れておけば有用かなっと思う話を、ちょっとづつ複数の回でご紹介します。
「臨死体験」の本を読んだ時期は、小生の親父が死んだ後で、小生のいろいろなシーンに多大な影響を残しています。
キューブラー・ロスさん
ターミナル・ケアの先駆者で、自身が病院での死に行く人たちの取扱いに疑問を持ち、医療関係者と死に至る死者とのかかわり方を研究・提唱する。医療関係者では、この中の「死の受容のプロセス」5段階が有名らしい。全員がこの5プロセスを経るとは限らないとしながらも、一般的な経過プロセスとして、死を告知された際の患者が、否定・拒絶→怒り→何とかならないかと医者・神様などに取引を試みる→取引が出来ないとすべてに絶望して抑うつ状態になる→死を受け入れて静かな落ち着いた状態となる。
「臨死体験」によると、キュプラーロスが接した患者の中には、この5段階を経ずにいきなり最終段階だったり、平静な人々がおり、それらの平静な患者の共通事項が臨死体験経験者(向こう側へ行って帰ってきた人々)だった。
経験者は共通していて、死後に平穏な世界が訪れることを<実感>している経験者は、病気の苦しみも死への恐怖も、冷静に受け入れる。死を1つのステップとしてとらえている。<実感>と言うのが(実感するしくみの仮説は別記事にしますが・・・)、一つのキーワードで、言ってみれば行った先で肌で感じ、手応えを感じた経験なのである。このことから、死後に平穏な世界が訪れる事を間違いないと感じ、上記の蝶のさなぎの例えにつながるのだが・・・。
臨死体験経験者に共通で、死後経験を人に話すとおかしくなった人と認識されるため、経験しても話さない人が大部分らしい。この例にもれず、番組では紹介しなかったのだろう。ちょっと、残念だった。
(たしか、何かの番組でこの辺まで触れていたような気がするが・・・・)
関係リンク
本ブログの関係記事です。
←0800から始まる電話番号の電話を受けた時の電話料金はかかりません(調査完了)
→NHK 100分de名著|キューブラー・ロス「死ぬ瞬間」・・・臨死体験者の実感と脳科学?の理屈と入院時の錯乱・大騒ぎの経験談
熊と自衛隊と、ハイブリットの噂(自衛隊は出没地の山岳演習を)
令和の米騒動!本当はお米はあったのか?ただの疑問ですが・・・
消費税減税(幻税)?食料品の税率を0%にしたら飲食店が苦しくなるって?ウソ/ホント?どうして?宅配は??わかりやすく考察
火葬場で驚いたこと
列島縦断 日本の墓 失われゆく墓石を訪ねる 関根達人著 読書感想
関係外部リンク
エリザベス・キューブラー=ロス – Wikipedia
死ぬ瞬間 – Wikipedia
臨死体験 – Wikipedia
立花隆 – Wikipedia
100分de名著 キューブラー・ロス「死ぬ瞬間」 (1)終末期患者への向き合い方 – 動画配信 ・・・ 小生は見られません
100分de名著 E・キューブラー・ロス 『死ぬ瞬間』 2025年12月 | NHK出版

