卵の殻パウダーによる土のpH調整

肥料

「やってみた」です・・・・

せっかく卵の殻パウダーができたので、アルカリ性のpH調整材として、酸性の土壌を中性・アルカリ性にしたいと思います(カルシウム・パウダーなので、アルカリ性になる・・・筈)。
 卵の殻をパウダーにするネット記事をたくさん見ましたが、「肥料に使えますよ~」との紹介までで(中にはカルシュウム剤として卵の殻を食用にされているものもありましたが・・・)、酸性・アルカリ性に言及されているものは皆無でした。
 それで試してみました。家庭菜園の土をポットにとりパウダーを混ぜてかき混ぜて試したところ、ちょっとアルカリ性になりましたので、ご紹介致します。

発想

 今どきは雨も酸性雨なのでほっといても菜園やプランターの土は酸性になって行きます。石灰などを使って土壌酸性を育てる植物に合わせるのですが、石灰の代わりに卵の殻パウダーを使ってみよう!との発想です。

やってみました

早速、家庭菜園の土をポットに移し、pH測定。

pHメーターで土壌のpHを測る
家庭菜園から持ってきた土です

pH 6.5~6.9(6.8/6.7/6.5/6.6/6.9)でした。ちなみに、pHは、pH7.0が中性。7より小さければ酸性。大きければアルカリ性です。普通、pH 7前後なら中性の土です。育てる植物によってちょうどよいpH値は違って、茄子なんかはpH6.0~6.5が良いとされています。

それでは早速、パウダーをふりかけpH測定(パウダーの量はアバウト/pHが変わるのを確かめられれば、今回はOK)。

卵の殻パウダーをかける
卵の殻パウダーをかけた後のpH

pH 6.6~6.9(6.8/6.6/6.9/6.9/6.8)。

思ったより上がらないので、さらにパウダーをふりかけてみます。

卵の殻パウダーをもっとかける
もっとかけた後の土壌pH

pH 6.7~7.0(6.8/6.7/6.8/6.8/6.9/7.0)。上がらない???

念のため、30分待って、パウダーが土に溶けるのを待ってみました。

しばらく待った後の土壌pH

pH 6.9~7.4(7.0/7.0/6.8/7.0/7.4/7.4)

ちょっと上がりましたが、使ったpH計は測れない時は7.0を表示するので、7.0は測定値か測れていないかわからないのです・・・。

ちょっとアルカリ側に変化したようです。効き目はあり?

私の考察(My Consideration)

 ちょっと結果が思わしくないですが・・・。卵の殻は主にカルシウムです。カルシウム剤として土に撒けば土はアルカリ性に変化する・・・筈です。
 結果が思わしくなかったのは・・・、
  ・pH計は水溶性のものしか測定できない(と思う)ので、
  ・水に溶けるまで相当時間がかかり、
  ・まだ卵パウダーが少ししか水に溶けていなかったので、
  ・計測値に現れなかった。
と考えています。
 いずれ、改めて長い時間をかけて計測して、結果をご報告したいと考えております。

使用した土壌pH計

使用した土壌pH計は、お安い、Smgta 4in1というもので、pHが0.1単位で表示されるものです。(小生のお財布が許してくれる)他の土壌pH計はデジタルだと0.5単位。あとはアナログ針のものでしたので、チョイスしました。

小生、この土壌pH計しか使用したことがないので、このpH計の測定値が正しいかどうか不明なのですが、(変化傾向や大雑把な酸性・アルカリ性は読み取れるのでOK)。

使用したpHメーター

関係リンク

関係する当ブログの記事です。
液肥としての食酢
卵の殻パウダーをミルサーで作る
 コンポスト・生ごみ処理・培養土作り 
 
関係リンク
 堆肥 – Wikipedia
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 腐植土 – Wikipedia

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