介護未満|宅配のお弁当屋さん・・・視界が開ける瞬間

宅配弁当介護 介護未満

 介護未満です。90代前半の母の介護ですが、まだ何とか一人暮らししているので、介護未満としています。姉が自転車で週一、小生が車で月一で実家に通っています。そんな経験談を記事にしています(既に、介護段階に進んでしまいましたが、記憶を頼りに記事にしています)。
 遠距離介護で、見守りカメラを実家に付けたりしておりましたが、毎日の食事の心配、そして薬をきちんと飲んでいるかの心配、元気で生きているかの心配など、心配の山積みが起こっていました。
 特に薬は、飲まなかったり、一週間分飲んでしまったりと、悩みの種でした。
 そんな悩みに、友人からお弁当屋さんが薬の見守りまでしてくれる・・・と云う話を聞いたのです。
(本記事に使用している画像はAI(Co-pilot)に描いて頂いたものです。

お弁当屋さんを教わる

 ある日、友人たちと久しぶりに飲み会があり、帰り道に十数年ぶりにあった友人が同じ方向だったので一緒の電車で帰りました。
 若い時に、その友人の家に電話すると、電話に出たお父さんが怖かった・・・と言う話を切り出しましたが・・・。
 その友人の父が、生肉を食べていたとお弁当屋さんから連絡があったとの事で悩んでいるとの事。聞くと、毎日、お弁当屋さんに宅配を頼んでおり、お弁当屋さんが弁当を渡す時に、お父さんの様子を見てくれて、様子がおかしいと連絡をくれるとの事。もっと聞くと、(そのお弁当屋さんは)薬箱から薬をお父さんに手渡ししてくれて、その場でちゃんと薬を飲んだか見てくれるという!

 生肉の件は、友人には、たしか経済学者で超整理法で有名な野口悠紀雄さんの本で、たしかニューヨークでほぼ生肉の注文方法があると読んだことがあったので、お父さんにその注文か聞いてみたら?っと言ったが、ちょっと関心された。認知症の行動を否定しないのはいいこと・・・らしい。

お弁当屋さんを選ぶ

 さて、早速、配達してくれそうなお弁当屋さんに問い合わせてみる。
 薬の見守りは、調べるとグレーゾーンの様で、飲ませたら法律違反になるらしい。あくまで、お薬飲みましたか?と聞いて、結果を依頼者に伝えるとの事で、お薬を箱から取り出して渡してくれる・・・と云うか、親の前に並べて(弁当の上に薬を置いて)、親が自ら薬を取って、自ら飲んだことを見守る・・・飲ませてはくれない・・・飲めなかったら連絡する。

 弁当の配達を、最初は週1回ぐらいで、徐々に回数をあげて行くという条件で、問合せを始める。
 近所の生協はお年寄りへのお弁当の宅配をさかんに宣伝していたので期待していたが、(親の様子を)見守りして、異変があれば依頼者に連絡してくれるが、薬の見守りはやっていないとの事(玄関から入らない。今後検討してくれるとの事でしたが・・・)。
 結局、遠く離れたお弁当屋さんと、ちょっと遠いお弁当屋さんが、薬の見守りをやってくれるとの事。ちょっと遠いお弁当屋さんが、1回だけ無料お試しをやっているとの事で、お願いした。

お弁当屋さんに配達して貰う

 9時くらいに配達を約束して、ついでに1個余分に有料で注文した(自分も食べて見たかったので)。
 そうしたら、8時過ぎにいきなり来た・・・ので、心の準備不足でちょっと焦った。

 テキパキと室内に入り、配膳するか冷蔵庫に入れるか?薬の位置と用量、デイサービスの時間など聞かれて、料金の払い方などの説明をしてくれた。
 ただ、配達してくれた方が、想定外の「渋い松重豊」の様な方で、実際に頼むとその方が配達して頂けるとの事だった。勝手な想像ではあったが、おばさんが来て、おふくろと世間話をしてくれると勝手に想像していたので、ギャップに苦しんだ。

我家はダメでした

 結局、母は自分で調理が出来る(と自分では思っていた)し、他人を家に上げると云う事にひどく抵抗があって、お金もかかることから、嫌と一言。その割には、お昼にするつもりだった弁当を、朝のうちに美味しいと食べてしまったが・・・。
 もうちょっと、様子を見てから頼むことにした・・・が、その後、症状が一気に進み、ヘルパーさんを頼むことになって、お弁当屋さんに頼むことはありませんでした。

教訓

 遠距離介護で介護未満の方で、薬などが心配になって来た方は、早い段階で週1回程度のお弁当配達を検討して、数社お試しをすることをお勧めします(有料無料様々ですが・・・)。
 親と配達の方が、フレンドリーになれればラッキーです。

 本格的にヘルパーを頼むほどではないが、毎日の見守りを誰かにやって欲しい・・・と、言う方にお弁当屋さんは選択肢の一つです。
 小生は、ちょうど思い悩んでいたその時に、友人からお弁当屋さんの話を聞いて、いろいろ見守りしてくれることを知り、悩みのモヤモヤがサーっと視界が開けた瞬間でした。
 本当は、友人との会話の様に、悩みを相談できる場が重要だと思います(でも、その友人とはそれ以来音信不通ですが・・・・)。

 でも、後から思うと、この段階でヘルパーさんを頼んでおけばよかったと思っています。母は、他人が自分に家に上がることを、猛烈に嫌がっていましたが・・・・。

 お薬カレンダーです。1カ月タイプは、薬を飲む指示が朝夜・食前食後などがあると対応できないです・・・・我が家では病状が進んだら弱い薬に切り替えて(間違えても1週間分をまとめて飲んでも問題ない弱い薬)、1日1回、朝食時(食前でも食後でもOK)になりましたが、ヘルパーさんを毎日頼んだのでいらなくなりました。
 1週間タイプは、必ず週に一度実家へ行けないといけません。上手く使えませんでした。
 結局、(ヘルパーさんを頼む前は)カレンダーの裏紙を2枚壁に貼付けて、マスキングテープで薬を貼り付けていました(マスキングテープで貼るところを作って、薬をマスキングテープで貼る)。

 ケアマネさんから紹介してもらったものと違いますが、このような機械を進められました(ケアマネおススメが見つかりましたら、リンクを貼り直します)。薬を毎日、自動販売機の様にボタンを押すと出してくれる装置です。
 母が使えるか疑問だったのと、電源を引き抜く恐れ、置き場がない等々で、我が家では導入を見送っております。

関係リンク

当ブログの関連リンクです。
 遠距離介護|我が家のWiFi&見守り環境の構築
 介護未満|ガス栓や水道栓はたまに動かしましょう・・・ガス栓が回らない・・・瞬間湯沸かし器交換の顛末
 介護未満|アレクサが使えなくなる日
 拝啓 三木谷社長 楽天リンク版ホムテレをつくってぇ~

外部リンク
 野口悠紀雄 – Wikipedia
 野口悠紀雄Online

 松重豊 – Wikipedia
 松重豊オフィシャルサイト

 

 

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