仕事場から帰る人が残って仕事をしている人へ「お疲れさまでしたー」と声を掛けて帰ることに違和感があるという記事を書きました。
オフィスから帰る時の挨拶|「お疲れさまでした」はイヤミ?
帰る時は「失礼します」「お疲れ様でした」と掛け合うのが良いのでは?と書きましたが、「お疲れ様」に並んで代表格でありながら何かと嫌われがちな「ご苦労様」ですが、TPO次第では部下から上司へ使うとねぎらい&報われ感になるという経験談です。
ご苦労様は上司から部下へ
一般に、「ご苦労様」と云う声掛けは、(現在では)上司から部下へ、何かが完了(コンプリート)したタイミングで使うのが良いと感じています。そのタイミングが続いていれば(継続感があれば)、帰宅する部下へ上司から使ってもよいかなと考えています。
上司から部下へ使う言葉との認識があるので、部下からの使用はNGです。でも、小生、本当に苦労した直後に、優秀な部下から「ご苦労様でした」と言われてスゴイねぎらわれた経験があります。
本当のタイミング
職場で上司に呼ばれて、関係先の上役と上司に仕事の説明をした時のこと。関係先では誤解があり、誤解に基づいたクレームに来られたのですが、すでにクレームに応じる形で指示が変更された旨を伝えられました。よく考えられた指示で、そのまま実行しても仕事は完了するのですが、遠回りで双方苦労を伴うので、まず説明し誤解を解き、そのうえで方向を決定しました。誤解を解くのに苦労したうえ、更に上司に方針変更を具申し、双方メリットがある旨を延々議論する羽目に・・・言われた通りやった方が楽ですが・・・・。しぶしぶ上司を納得させて、ほぼ以前の通りの指示で作業を進めることになり、席に戻ったところで、一連の議論を見ていた部下から一言「ご苦労様でした」。
涙が出そうになりました。「ご苦労様」は「お疲れ様」より、正しい努力の結果を肯定する内容だと思います。単に「疲れ」ただけではない重みがあります。見てました。あなたが正しい。って気持ちがこもってる気がします。
上司から部下への声掛けにおいても、ルーチンワーク完了的な「お疲れ」よりも苦労を伴ったミッションコンプリート時には「ご苦労様」が良いと思います。
でも
でも、経験上、「ご苦労」をお使いになる上司は俺様の事が多いので、自分の中では印象が悪いんですよね。気をつけましょう。
関連リンク
関係する当ブログの記事です。
オフィスから帰る時の挨拶|「お疲れさまでした」はイヤミ?
5W2H・7W3H 伝える・受けるときの重要なポイント 基本にして究極の奥義
ファックスって言ってはいけない
報連相 報告・連絡・相談 ビジネスで楽チン・上手なコミュ力をつけられる
約束の時間の何分前に到着すれば?
マンガでやさしくわかる「仕事の教え方」[読み直し][読書感想] | へー、そうなんだ
関係リンク
「お疲れ様」「ご苦労様」の違い、目上の人に使うのは間違い? [手紙の書き方・文例] All About

