トランプ級戦艦の妄想で、ちょっと触れたのですが、昔の近未来兵器について少し記事にしたいと思います。15年くらい前に職場のコーヒー休憩時に職場のおじさんと盛り上がっていた話で、30±10年くらいの前の近未来兵器で、小生はSF的な(SF(空想小説)でも、ちょっとハイテクが進めば実現できそうなもの)近未来兵器構想を語って笑い合ってました。できそうだけど、出来ないだろう、この手の話が好きな人には「あほか!」っと笑えるお話です。
さて、第5回目は沈黙の艦隊です。近未来兵器ではなく、近未来戦略ですが、ブレークスルー発想です。
(アイキャッチ画像は、AI(Copilot)に描いて頂きました)
沈黙の艦隊
沈黙の艦隊は、1988年から1996年まで週刊モーニングに連載されたかわぐちかいじ氏原作の代表作の漫画です。その後、アニメーション化したり、最近は映画化されています。ご存じの方も多いと思います。
あらすじのあらすじは、日米で秘密裏に開発した日本製の(戦術)攻撃型原子力潜水艦を、艦長海江田四郎以下乗組員が乗っ取ります。しかも秘密裏に核弾頭を奪取疑惑をほのめかします。
そして「独立国やまと」を名乗り、日米から独立して、アメリカとは独立戦争と称し、第七艦隊と交戦しケチョンケチョンにして、イージス艦や原子力潜水艦を沈めたり、航行不能にして行きます。そして、北極回りでニューヨークの国連会議に出席します。常設国連軍として、加盟国からの原子力潜水艦による戦略的潜水艦隊創設を提案します。核攻撃に対する反撃能力を有しながら、反撃された相手からは再反撃に値しない存在を提案し、反撃核攻撃は潜水艦の艦長たちにゆだねられます。残念ながら演説中に銃弾に倒れますが、国連では核軍縮に向かって議論が進められる・・・・。
沈黙の艦隊と云う概念
核抑止力を国家ではない存在にゆだねるという発想で、しかも攻撃国が先制攻撃が出来ない(隠密行動を開始したらどこにいるか探知できない)原子力潜水艦に反撃核兵器を持たせるという概念です。先制核攻撃をした国家は、潜水艦艦長の判断で報復核攻撃を受けます。このことから、先制核攻撃は不可能になります。連載当時は国会で取り上げられるなど、いろいろと話題になりましたし、いまでもファンが存在します。
作中では、この潜水艦に保険をかけるという「やまと保険」も登場します。沈んだら保険が受け取れるというもので、(日本などが)国家予算規模の保険をかけあうことで、巨額さゆえに経済的に戦争を抑止するという発想です。なかなか痒いところに気が回っています。
おじさんの反応は・・・
冷たくできない・・・っと。
原子力潜水艦を秘密で作ることが出来ないし、原子力潜水艦やまとは戦術核しか持ってないし。SLBM(水中発射大陸弾道弾)を持ってないと核のバランスに入れない。原子力潜水艦はメンテナンスでドックインしなければいけないので、隠密行動は限定的・・・。
・・・っと、だめダメダメでした。
実写映画
近年、シリーズ物の実写映画として「沈黙の艦隊」が公開され、1作目はアマゾンプライムで無料で・・・たぶんまだ無料で見れます。
関係リンク
30年前のSF的近未来兵器
30年前のSF的近未来兵器|ステルス・キラー1|ステルス戦闘機を発見するレーダー網(有機的レーダー網連携)
30年前のSF的近未来兵器|ステルス・キラー2|GPSレーダー
30年前のSF的近未来兵器|ステルス・キラー3|影絵(透過粒子探知など)
←メガフロート空母&要塞|30年前のSF的近未来兵器
・沈黙の艦隊|30年前のSF的近未来兵器
当記事に関係するリンクです。
沈黙の艦隊 – Wikipedia
やまと (沈黙の艦隊) – Wikipedia
かわぐちかいじ – Wikipedia
映画『沈黙の艦隊』北極海大海戦|公式サイト
沈黙の艦隊|モーニング公式サイト – 講談社の青年漫画誌
沈黙の艦隊 – かわぐちかいじ / VOYAGE1 「やまなみ」圧潰(あっかい) | コミックDAYS(無料配信)
セキュリタリアン – Wikipedia

