JAL123関連|「目撃者たちの証言をもとにした長編ノンフィクション」第3章「地上捜索編」第一段~を読む・・・機体の「R5ドア」だった。テレビでは飛行中に吹き飛んだと言っていた

社会問題

(事故でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします)
 スローニュース制作ドキュメンタリー『日航123便墜落 自衛隊は何を隠蔽したのか~陰謀論と真実』の連動企画「目撃者たちの証言をもとにした長編ノンフィクション」の第3章「地上捜索編」がスタートしました。
 今回は、陸上自衛隊第12偵察隊の小林幹夫1曹の行動をノンフィクションとして書き起こしているようです。あらましをご紹介。

第3章①「遺体が200体も…」現場に急行した自衛隊員たちは凄惨な光景に絶句した

 記事は、JAL123便墜落の翌朝、墜落現場へ向かうところから始まります。
 山を越え、道なき道を進み、事故現場に到着。そして・・・
 機体の「R5ドア」を見た。テレビでは飛行中に吹き飛んだと言っていた・・・

 到着したのはスゲノ沢と呼ばれる生存者が発見される沢ですが、すごい状況だったようです。

 ここから、記事では、小林さんの入隊時の振り返り、そして事故当夜の状況から、小林さんは自宅から駐屯地へと向かいます。つづく・・・

 記事には当時の様子を振り返ったNHKの映像リンクが張られており、救助の状況なども振り返ることができます。

「遺体が200体も…」現場に急行した自衛隊員たちは凄惨な光景に絶句した【日航機墜落 自衛隊は何を隠蔽したのか・第3章①】|SlowNews | スローニュース
日航123便は空の自衛官たちの願いもむなしく、墜落してしまった。地上では、それを知った自衛官たちによる懸命の捜索が始まろうとしていた。 まさに手探りで凄惨な現場にたどり着いた自衛官は何を見たのか。スローニュース×講談社連携ノンフィクション、…

第3章② 墜落現場のはずなのに何もない…錯綜する情報、翻弄される隊員たち

 8月12日午後9時半、第12師団長に対し、正式な災害派遣命令が下された。
 第12偵察隊は、相馬原駐屯地(群馬県)から、13日0:30に基地を出発、2:30頃に上野村役場に到着。しかし、正確な情報がない。長野県側という情報もあり、県境のぶどう峠へジープで向かう。5:10頃、陸自のヘリから墜落場所の情報が知らされる。上野村の浜平を目指す。
 林道を登り詰め、徒歩で、ヘリ情報の地点へ。でも、何もない。
 高台へよじ登り、煙とヘリを確かめる。ふた山超えた南西の地点。
 急斜面を滑り降り、けもの道を這い上がる。
 そして、目前の光景に言葉を失う。
 しかし、すぐ偵察員としてのスイッチが入る。

墜落現場のはずなのに何もない…錯綜する情報、翻弄される隊員たち【日航機墜落 自衛隊は何を隠蔽したのか・第3章②】|SlowNews | スローニュース
日航123便墜落の臨時ニュースを見た陸自「偵察部隊」の小林幹夫1曹は、「これは出動になる」と直感し、休暇先から部隊へ急行した。 しかし、自衛官たちが現場にたどり着くことさえ困難を極めていた。一刻を争う状況の中、何が起きていたのか。スローニュ…

 第3章③ 「生きてるぞ!」奇跡の救出、その一部始終

 スゲノ沢(ブログ注:墜落時に機体が2つに分離したが、生存者がいた後部胴体が滑り降りたほうの沢)の谷底に降り立った小林一曹は、異様な光景に息をのむ。
 周囲の木は黒焦げになっており、斜面には機体の残骸が折り重なっていた。
 航空燃料の臭い、焦げた木々の煙、そして血と肉の匂い・・・散乱する遺体の惨状。
 そんな中で生存者を探す。
 消防団員が叫ぶ「手が動いている!」
 吉崎さん親子だった。しかし、座席、金属片、そして遺体が折り重なっていた。
 丁寧に遺体を傍らに移し、座席などを取り除く。
 ようやく親子を救い出すと、消防団員に背負われて、急斜面をヘリがアクセスできる引き上げポイントへ。

 まだ、生存者が・・・呼びかけを続ける・・・すると、小さな顔が・・・座席とパネルが重なっていた。周囲の動きを止め、慎重に近づき、残骸を取り除く。川上さんだった。川上さんは、空挺団に引き継がれ、ヘリに搭乗する。その姿が、テレビで中継された。

 そして、落合さんを瓦礫から引き上げた。口の中に埃や土が入っていたので取り出す・・・水を望んだ落合さんに水を含ませると、土埃とともに呑み込んだため、気道をふさぐ恐れがあり、可哀そうだが水を与えるのをやめた。 

「生きてるぞ!」奇跡の救出、その一部始終【日航機墜落 自衛隊は何を隠蔽したのか・第3章③】|SlowNews | スローニュース
ようやく日航123便の墜落現場にたどり着いた自衛官たち。そこは想像を遥かに超えた凄惨な現場だった。「生存者なんていないのではないか」—— しかし、ほんの微かな命の気配が、奇跡的な救出につながっていく。スローニュース×講談社連携ノンフィクショ…

第3章④「もう少し早く、この手が届いていたなら」暗闇の先にいたのは、子どもたちだった

 落合由美さんを引き上げた残骸の奥に沢の底の方へ向かって窪みがあった。
 迷わず、その真っ暗な空洞へと体を滑り込ませる。隙間は全くない。残骸が覆いかぶさる空間。真っ暗で何も見えない。手探りで進む。右手の指先が、何かに触れた。
 布の感触があり、すぐ下には、弾力がある人間の感触。
 覗き込むと、小さな子供たちが身を寄せるように横たわる。
 小さな女の子は宝物を守るように小さな人形を抱きしめていた。
 声をかけるが返事はなく、脈もない。
 遺体は現場検証のために動かしてはならに事になっていたが、どうしても耐えられず、その小さな遺体を明るいところに出してやり、丁寧に並べる。のちに警察に事情を報告した。
 それにしても、もう少し到着していれば・・・。

 後続の部隊を迎えに林道まで下山する。待ち構えていた報道陣に惨状を聞かれ、生存者がいること話すと騒然となる。
 小林一曹は、トータル3週間、御巣鷹で遺体収容に携わる。わずかな平坦地を作り、木の根と体をロープを結び仮眠をとった。

 事故から40年経ったが、小林さんは慰霊のために、年に一度あの尾根に登る。助け出した4つの命と、助けられなかった多くの命。 

「もう少し早く、この手が届いていたなら」暗闇の先にいたのは、子どもたちだった【日航機墜落 自衛隊は何を隠蔽したのか・第3章④】|SlowNews | スローニュース
生存者はいた。まだいるかもしれない。救出に携わった小林幹夫1曹は、さらに闇の奥に手を伸ばしていく。しかし、そこで見つけたのは—— その時の記憶は、フラッシュバックのように今も彼を苛む。スローニュース×講談社連携ノンフィクション、第3章「地上…

感想

 小生が気になった点だけ書き出しました。
 新事実。
 これを国会で取り上げるのは誰?見守りたいと思います。
 真実は?そして、隠ぺいするのは誰?
 再調査への道!邪魔するのは誰?

 第二弾「墜落現場のはずなのに何もない」は、特に事故当夜に実際の墜落場所と違う長野県側と報道された件については、映画の関連動画でどうも自衛隊上層部が関与している様な匂わせ方でしたので、今後どうなるのか・・・・。

 第三弾は、生存者がいたスゲノ沢が燃えていたような描写から始まります。前部胴体と違い、後部胴体は火災がなく、生存者がいたとされていますが、事実は違ったようです。

 第四弾、瓦礫の中にできた窪みの中の小さな女の子が印象的でした。なぜ、助けられなかったか・・・。いまだに、その情景が忘れられず、語り継いでいるとの事。本当に頭が下がります。


 第3章は、第四弾で一区切りの様です。今後どのような展開になって行くのでしょうか?

周辺地図

 参考までに、関係しそうな周辺地図を掲示しておきます。
 経路を載せていますが、当時は高速もトンネルもないので、割り引いてご覧ください。

映画観たい

 前回と同じですが、映画の予告編を張り付けておきます。

 やっぱり、榊原良子さんのナレーションは一級です。怖い。
『日航123便墜落 自衛隊は何を隠蔽したのか 陰謀論と真実』次回上映が決まり次第、また告知します!
 コメント欄が盛り上がっていますね。消さずに残しておいてくれるところは好感です。

関係リンク

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 日本航空123便の御巣鷹山墜落事故に係る航空事故調査報告書についての解説
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2026/7/14 第二弾について追記
2026/7/17 第三弾を追記
2026/7/21 第四弾のあらましを追記


 


 

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