残念!うちの自治会ではPayPay導入できず。会費集金のキャッシュレス化!!

自治会会費の集金にPayPay 自治会

 自治会関係でのお悩みを綴っています。
 今回は、自治会の集金に関してです。

班長の負担を減らせ!集金業務

 自治会活動ご苦労様です。
 何とか、自治会の仕事を減らしたいと、日々調査しております。
 今回は、小生では出来なかった話なのですが、QRコード決済のPayPayが自治会会費の集金に乗り出したと云う話題です。現金を持ち歩かない人がたくさんの自治会・町内会では有効だと思います。

 班長の業務に会費の集金業務がありますが、当自治会では戸別訪問して現金で集金しています。
 戸別訪問なので、ご不在で何度も回ったり、それなりにお金が集まるので、班長の負担が重なります。振込や引落しの要望とかもあるのですが、実現できていません。福祉の担当からは、戸別訪問して、様子見してほしいとの要望もあるのですが、班長の負担は減らしたいと考えていました。

PayPayが自治会費の集金事業に!!

 なんかいい方法はないかなっと、ググったりしていたのですが、PayPayがヒットしました。
 期待を膨らませて覗いてみると・・・。

 プランは、ライト・プランと制限プランの2つ。
 ライト・プランは、初期費用(登録料)1980円、月額利用料1980円で、決済手数料1.60%(税別)(2025年1月現在)。スタンプカードやクーポンが使えるようです。
 制限プラン?は、初期費用(登録料)0円、月額利用料0円で、決済手数料1.98%(税別)(2025年1月現在)。

 現金を持ち歩かなくてよいメリットはるのですが、
 利用者のスマホだけでは完結できず(あらかじめバーコードを配ってしまえば可能ですが・・・)、QRコード読み取り方式です。つまり、イメージとしては、班長がQRコードを持って戸別訪問し、QRコードを読み取って貰ってPayPayで決済します。また、集金はプールされて指定口座に振り込まれる様なので、誰から集金できたかはわからない様です・・・今後の改良に期待。でも、個人情報だからなぁ。
 つまり、戸別訪問して面着して決済、そして班長は集金結果を手でチェックです。ましてや、個別の領収書やレシートはでません。領収書希望者には従来通り紙の領収書です・・・PayPayアプリに残るので希望者は減るとは思いますが。

 戸別訪問がなくならないので、残念ながら、検討も見送りになりました。

関係リンク

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関係先のリンクです。
 自治会 町内会でも「PayPay」が導入可能に! – PayPay
  事例紹介 – PayPay ・・・ 導入事例が1つしかなく、メリットが語られていないのも残念です。
 自治会や町内会でも「PayPay」の導入が可能に! | PayPay株式会社 ・・・ ニュース・リリースです。

 

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