自治会の会計をしておりましたが、いろいろ苦労したりして、調べたり、試したりしたことがありました。折角なので、同じ悩みを持つ方に共有したいと思って記事にしております。
今回は、LINEのクローズドなオープン・チャットです。オープン・チャット（開かれた喋り場？）なのにクローズ（閉鎖的）？？自治会のLINE活用には絶妙な位置づけです。特に、班長同士でグループLINEを構築するほど個人的なつながりがないけど、LINEで一斉に連絡したいとか、会合前に会長から班長全員へ連絡しときたいとか構築しておくと便利です。
（実は、1か月ほどしか使ってませんが、使い勝手をご報告致します）
メリット
・チャットなので、LINEのトークと同じノリで使えます。
・グループラインと違って、オープンチャットに登録する際に専用の名前で登録できます。
・このため、LINEで云うお友達にはなれません。個別に連絡が取れません。
・今のところ、開設は無料です。
デメリット
・LINEは利用率が高いのですが、全員が使ってる訳ではないので、一部の方のみの利用となります。
小生の町内では、班長の半数が参加頂きました。
半数の半数が、わかる人に聞きながら班長会の間に登録しました。
それなりに盛り上がるのですが、
その間、残り半分の方が、寂しい表情になるので、十分配慮が必要です。
・添付資料（PDF等）が、約1週間で消えてしまいます。
規約とか申請書とかを長期間貼っておくことはできません。
・何故か1週間以上貼り付けられることもあり、違いが判りません？？？
・クローズではありますが
・LINE運営会社は見回りしているようで、外部（運営会社）から覗かれます。
・鉄壁の閉鎖空間ではないので、もしかしたら誰かに見られるかもしれません。
あんまり秘密の話はできないと思います。
導入方法
オープンチャットの要領と同じです。
違いは、オープンチャットの＜検索を不許可＞にすることです。これで＜クローズド＞なチャットになります。LINEの公式ページのリンクを貼りつけておきます。
運営ポイント
参加者には実名登録または参加者全員がわかる名称で登録してもらうことが重要です。
LINEを家族でしか使っていない方もいるので、「おとうさん」とかで表示されると誰だかわかりません。
簡単に、クローズドなオープンチャットをご紹介致しました。
それまで、ショートメールや電話が主体でしたので、各段便利です。
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【公式】 LINE オープンチャット
