見えないものが見える2!人間の視力の限界は?工場での対応は?

見えないものが見える2!人間の視力の限界は?工場での対応は? 生産

 先の記事でも書きましたが、工場検査での視力を話題にしておりますが、やや脱線して、超視力というか、スーパー目が良い方の話題です。
 世の中には、小生の周りでは信じられないような目の良い方がいるので、小生の知り合った方がどう対応したか・・・です。まあ、結論を先書きすると、見えないものは見えない/向こう側は見えない・・・です。でも、見えないものまで見えちゃう人もいるというお話。
 小生の経験したこぼれ話で、お笑い頂ければと・・・。

人間の視力の限界は?

 初っ端から、小生の経験と離れて申し訳ないのですが、ネットで検索すると、
 日本の視力検査票は2.0まで
 ですが、世界では普通に4.0~5.0がざらにあるようです。
 アフリカやミクロネシアの方々が目が良いのは有名です。生活習慣で視力が回復するなんてことで、ミクロネシアで生活すると視力が回復したなんて、テレビ番組も見た気がします。
 オリンピックのアーチェリーの遠距離は、70m先の的を射抜くそうですが、昔は、ほとんどの方が射た後に競技者が望遠鏡で結果を確認するのですが、モンゴルの選手は目を細めることもなく結果を自分の目で確認していました。
 タレントでもあるオースマン・サンコンさん(だったと思う)は、テレビ番組で視力検査をすると2.0か3.0止まりだったのですが、もっと見えると主張し英字新聞を物凄い距離に離してから読み上げていました。視力4.0以上だそうです(これは、目がハードだけでなくソフト・画像処理でも識別している典型だと小生は考えています)。
 また、テレビの企画らしいですが、アフリカの部族同士が視力の良さを競った所、タンザニアのハッサ族が11.0をマーク。別の番組では、マサイ族が11.0をマークしたそうです。1834m先の25cmのリングの5cmの開いている向きを言い当てたそうです。

監査員さんは

 ここまで、すごい方は小生は経験したことがありません。が、仲良くなった世界をめぐる監査員さんと雑談すると、やっぱり、すごい方はいるそうです。だから、ちらりとでも見たら目視検査OK。だけど、裏側は見えないので、回り込んだり鏡を使わないとNG。
 交流で訪れた工場では、たぶんこの監査員さんが回ったんじゃないかと思いますが、製品を吊るしてくるくる回して鏡を持ちながら検査してました。でも、あんなに回すとすでに視力は動体視力の領域です。でも、通り過ぎた後で振り返ると、降ろしてじっくり検査してました。

別の工場では・・・

 小生、この手の話を交流などで伺った工場で雑談ネタに使っているのですが、中にはすごい話も伺います。見えないものが見えるお話。
 ネイティブ・アメリカンの検査員が塗装下の(たぶん)ネジの不具合(トルク不足?)を指摘したお話です。アメリカへ納める製品の送付前検査で、ネイティブ・アメリカンの検査員が来られてそうです。塗装は完了していて、もうピッカピカで検査もばっちり。儀礼的に見て頂くだけなのに、一目見ててっぺんのほうの3mくらい高さの塗装が終わって、一見見えない皿ネジを指さして、不良の確認を指示。塗装のやり直しが必要なので食い下がったのですが、結局やることになって実際トルク不足だったかな?不良があったそうです。目がいいと塗装の下が透けて見えるらしい・・・っと、言ってました。トルク不足だったら別次元ですが・・・。
 目のいい検査員とこの話を雑談していると、なんか違和感が見えることがあるから・・・って言ってましたが、この方も違うものが見えていたような感じはします。

対応は

 監査員さんの話でしましたが、とりあえず裏側や内側は見えないので、じっくり見る必要があります(工程管理者だと工程を作り込む必要があります。くるくる回すのもGOOD)。
 塗装の下の違和感(小生の場合はパテ不良だったり・鈑金修理不良だったりですが・・・)とかは、小生は複数の検査員の意見を聞いて判断してましたが、非常にジレンマです。最初の検査員と仲良くなっていればいいですが、疑ってることにはなるので、関係がギクシャクします。小生は最初から目が悪いと言ってありますので、判断がつかないから保険をかけさせてくれとお願いはしてましたが・・・ただ、優劣(目の良さ)があって覆ることはまずないんですよね。いったん再作業が決まると、スケジュール調整から始まって、作業忘れの原因追及やら改善やら、膨大な作業がついてくる・・・。上司への報告と許可取得がたいへんだったなぁ。

関連リンク

関係する当ブログの記事です。
見えないものが見える1!作業者・検査員の標準視力のお話(体験談)
 見えないものが見える3!発見能力・・・視力以外の眼力・・・工場で
 ガント・チャート わかりやすいスケジュール表 
 特性要因図・フィッシュボーン・ダイヤグラム 最初の一歩・別の使い方
 DIPSを振り返る・・・DIPSの概要。仕事が回らない/生産性が低いとお悩みのあなたに
 HIROEN 披露宴(ひろうえん)の視点 業務のブレイクダウン DIPSを振り返る 

 5W2H・7W3H 伝える・受けるときの重要なポイント 基本にして究極の奥義
 報連相 報告・連絡・相談 ビジネスで楽チン・上手なコミュ力をつけられる
 オフィスから帰る時の挨拶|「お疲れさまでした」はイヤミ?
 4S・5S活動(整理・整頓・清掃・清潔)の次に何が来るかで貴方の年齢がわかる?
 工場の3S(合理化の3S/ライン化の3S) 4S・5Sの前に単純化・標準化・専門化

 JIS丸めと図面有効数字・計測値丸め・・・その1 工場での四捨五入
 JIS丸めと図面有効数字・計測値丸め・・・その2 工場での図面の有効数字の取り扱い
 JIS丸めと図面有効数字・計測値丸め・・・その3 測定値の四捨五入
 JIS丸め・・・目測値の丸め・・・目盛線で丸めてはいけない?

 改善の動機 ロシアのトイレの話・・・ 改善のススメ 戦争から学ぶ勝利の秘訣24条 を読み直す

関係リンク
 視力 – Wikipedia
 Landolt C – Wikipedia(英文です) 
 Eチャート – ウィキペディア(英文です)
 スネレン視標 – Wikipedia
 
 日本人の視力の平均はいくつ?大人や子供など、年齢別の視力について解説 – グラスファクトリー【EYE WEAR LAB】



 

タイトルとURLをコピーしました